今日は文化の日 新宿御苑に菊花展を見にウオーキング

懸崖作り 岸壁に生える植物のように、幹や枝を垂れ下がるように伸ばした仕立て方

1伊勢菊 は伊勢地方(現在の三重県松坂)などで発達した菊です。花びらが平たく、咲きはじめは縮れています。開花するにしたがって花びらが伸び、垂れ下がって満開となります。古来は、座敷に正座して鑑賞する習わしがあったそうです 2丁子菊 花の中心の筒状の花びらが、香料の丁子(クローブ)の花に似ていることからこの名前が付いたそうです。花の中央部が盛り上がって咲くので、外国では『アネモネ咲き』とも呼ばれ人気 3嵯峨菊は、京都の嵯峨地方で発達した菊です。平安時代に嵯峨天皇がこよなく愛された菊として、嵯峨御所(現在の大覚寺)に植えられたのがはじまりとされる、日本で最も古い歴史を持った古典菊です。寺社の回廊から立って見下ろしたときに美しく見える菊で、花びらがパラパラと開き、針のように細長い花びらがまっすぐ上に立ちあがって満開になります

1本の株から何百というたくさんの花を咲かせるように仕上げたもので、菊のなかでもとくに発達の旺盛な品種を用います 今回は3鉢とも花は627輪 期間は1-1.5年 休みなしだそうです

江戸菊 「中菊」、「正菊」ともよばれ、花が咲きはじめから終わりまで約30日かかり、その間に花びらが様々に変化することから、「狂菊」、「芸菊」、「舞菊」という別名もあります 満開を過ぎてからの“芸”がみどころです。花が咲いたあと、花びらが中心に向かって折れたりねじれたりする変化こそが江戸菊の鑑賞のポイントとなります

肥後菊は、18世紀末に肥後(熊本)地方で、藩主・細川公が藩政施行にあたり文化政策のひとつとして、栽培が始められ発達した古典菊です。清廉なこの菊を例に、武士道の意義を説いたといわれています。藩外への流出を固く禁じるなど、長い間門外不出の秘花でしたが、藩士・秀島英露が栽培方法や花壇様式の作法を考案した、『養菊指南書』を著し、全国に広まりました。
花は一重咲きで花びらは平たいものと管状のものがあります。花びらと花びらの間に隙間があるのが特徴です。

1一文字菊は一重咲きで、花びらが平たく幅広く伸びるのが特徴です。この菊は御紋章菊ともよばれています 2 管物菊とは、すべての花びらが管状になっている菊で、花びらの太いものを太管物菊、細いものを細管物菊、その中間の太さのものを間管菊とよんでいます。

大菊 厚物は、花びらの先端が中心に向かってうろこ状に丸く盛り上がって、手まりのような形になるのが特徴です。厚走りは、一番外側の花びらが長く飛び出ています。
1本1本の花の美しさはもちろんのこと、各列に並んだ花の整形美や色彩の変化、これに調和する建物の総合美を鑑賞します