9月8日 皆既月食が夜中13時頃から始まる 皆既月食とは、満月が地球の影の中に完全に入り込むことで、月全体が暗くなったり、赤銅色に見えたりする天文現象ですこの現象は、太陽、地球、月が一直線に並んだときに起こります。月は自ら光っているのではなく、太陽の光を反射して輝いていますが、皆既月食の際には地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月に落ちるため、月面に太陽光が当たらなくなります。
皆既月食中に月が完全に真っ暗にならないのは、地球の大気を通過した太陽光の一部が屈折して月に届くためです。この光は、波長の長い赤い光が地球の大気によって散乱されずに月に届くため、月は赤みがかった色に見えます。大気中の塵や水蒸気の量によって、月の色は濃い茶色や赤色、あるいは明るいオレンジ色など、さまざまに変化します。皆既月食は、月が見える場所であれば地球上のどこからでも同時に観測できます。2025年には、日本で約3年ぶりとなる皆既月食が9月8日の未明から明け方にかけて観測される予定です








